2018/04/22
長女がカメラが欲しいというので、誕生日にNikon1 J5 を購入した。
そのうち飽きるだろう、そうしたら私のサブカメラになる。そういう目論見だった。
しかし、いつまでたっても飽きない。回ってくる気配がない。
先日、カメラをもっているのに、特に撮影もしない娘に、撮らないのかと聞いた。
「まぶしくて(裏の液晶が)見えないから。」
J5はEVFがなく、外付けも出来ない。
社外アクセサリーとしてシェードが売られているが、今の液晶の縁に、シェードのフレームを両面テープで取り付けるものが大半。
まだ流れてくることをあきらめていない私としては、あまり余計なものをつけたくない。
そこで、工作してみることにしました。
完成品はこちら。
(クリックで拡大写真を表示します)
使ったのは、100円ショップのクラフトボードというA4サイズで4枚入りの、厚さ1mmないくらいの厚紙。4枚入り。
カメラを採寸して、その辺の紙の裏側にスケッチを起こし、カッターで切っていく。
1時間で1つ完成。シェードの長さ違いをあと2つ作成。これは1つ10〜15分かな?
その辺の紙。薬の内訳の紙だった。透けていたのでそこのみ加工。
せっかくここまで書いたので、ちょっと図面にしてみました。
画像をクリックすると、PDFが表示されます。
自由に印刷して作っていただいて結構ですが、原寸図pdfは出力の方法によっては若干小さく印刷される可能性があるので、寸法を見ながら厚紙に書き写した方が良いかと思います。
なお、最初の写真では液晶の上の部分(Nikonのロゴの部分など)のテーパーを考慮に入れす、上部から光が漏れる構造だったので、この図面ではこの部分の光が漏れにくいように改良した図面となっています。
Nikon1の「1」を落としているのはご愛敬ということでご勘弁を(苦笑)
もう3年近く新製品の出ていないNikon1シリーズですが、末永く使っていきたいと思います。
ってか、飽きませんかねm娘さん(笑)